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自律神経を整える

自律神経を整える

自律神経とは、循環器・消化器・呼吸器などの活動を調整するため、常に働き続けている神経になります。
例えば、心臓を動かす、呼吸をする、体温の調整など、自分の意思で動かさないような箇所です。
自律神経のバランスが崩れると、身体の器官にさまざまな不調が現われます。

ストレス

自律神経には、活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があります。
不規則な生活やストレスなどでその2つのバランスが崩れると、呼吸や消化吸収、血圧、体温、睡眠の質の低下など、様々な機能が正常に働かなくなってしまいます。

それにより自律神経失調症、神経性胃炎、過敏性腸症候群、メニエール病、過呼吸症候群など、日常生活に支障が出るほどの疾患につながることも。早めに予防・対策を考える必要があります。

筋膜リリースで背中と腰をほぐしていくと、自立神経への圧迫がなくなりバランスが整いやすくなります。その結果、不眠や疲れなどの慢性的な体の症状が改善されていきます。また、血液の循環、内臓ゆがみの改善などで、症状が緩和されることも。
もちろんライフスタイルの見直しやストレスを溜めないように心がけることも大切です。

自律神経を整えるための予防や対処法をご紹介しますので、プラス筋膜リリースで楽しく健康な生活を送りたいですね。

予防法

●精神的なストレスに強くなる
会社、家庭、学校などでのストレスと、上手くつきあっていけるよう、気長に考える、前向きに考える、楽観的にとらえる、自分に自信を持つなど、気持ちをコントロールします。問題を一人で抱え込まず、誰かに相談するなどの解消法も考えましょう

●心身をリラックスさせる
ヒーリング音楽を聴いたり、アロマセラピーを取り入れたり、自分なりのリラックス方法を見つけましょう

●ライフスタイルを見直す
生活を構成する、食事・睡眠・休養・労働(勉強)・運動の5つを、毎日規則正しく行う事で、生体リズムを順調に回します。忙しくても、食事を三食しっかり摂り、食事時間を一定にし、食生活の質を高め、睡眠も十分にとり、適度な休養・運動を心がけます。乱れた生活リズムを正すには、早寝早起きの習慣をつけることも大切です。

●適度な運動をする
運動不足の解消は勿論ですが、汗を流すことで気分がすっきりして、精神的な充実感を得られる事があります。定期的に運動することで生活のリズムも作れます。ウォーキングなど無理のない運動から始めて、運動習慣を身につけます。

●カルシウムを積極的にとる
神経の緊張を鎮め、精神的なイライラを抑える効果があります。カルシウムは、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品、めざし・干しえび・わかさぎなどの小魚、小松菜・ほうれん草・チンゲン菜などの野菜に多く含まれています。

対処法
●意識して休養する
仕事が一段落した時などにブレイクタイムをとり、外の空気に触れるなどリフレッシュするようにします。また、1日の終わりにはリラックスタイムを作り心身の回復を。1週間の終わりには仕事を忘れて休息するよう心掛けます。

●精神的なストレスを抱えたままにしない
ストレスを抱え込んで心の疲労を招かないようにすることが大切です。物事を否定的に捉えず、今の考え方を見直したり、気分転換などでリフレッシュを図ります。

●リラックスした生活をする
プラス思考で考えます。「きっとやれる」と自己暗示をかけたり、嫌なことを引きずらないなど、心の持ち方を変えてみます。完璧さを求めずマイペースでゆったりした気持ちで物事に対処しましょう。

●筋弛緩法で心身をリラックスさせる
肩や腕など部分的な筋肉に力を入れたまま、6~7秒間キープさせ、スッと力を抜いて10秒間リラックスする手軽な緊張回復法があります。ストレスがかかると、体や気持ちに力が入りますが、体の力を抜くことで気持ちもリラックスできます。力を抜くときには一気にだらーっとさせるのがコツです。
また心身のリラックスには、心地の良い音楽や好きな香りでアロマテラピーを楽しむことなども効果があります。

●病院で診察を受ける
原因不明の体調不良が続くときは、早めに病院へ。頭痛や食欲不振に悩んでいる人は一般内科へ、耳鳴りがする場合は耳鼻科、肩こりがひどい場合は整形外科など、症状に合わせた診療科を受診しましょう。症状の裏に重大な病気が隠れている場合がありますので、くれぐれも自己診断は控えましょう。


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